salon

こんなサロンです:

  • ■植物からの恵み、"精油-Essential Oil"と"植物 オイル"を使用してアロマテラピートリートメントを行います。精油は、フランスで医療用としても使われているフロリハナ社の精油と、日本のメーカー、グリーン・フラスコ社の物を中心に使用しているます。
  • ■施術は、すべてオールハンドで行うトリートメントです。オフィスだけではなく、家庭でも機械に 囲まれる現代。フェイシャルも美顔器を使えば便利だけれど、あえて、ここでは人の"手"にゆだねてみませんか?
  • ■ちょっと疲れたとき、気分を変えたいとき、頑張り過ぎちゃっているかな、という時に思い浮かべていただけるような存在になれれば嬉しく思います。人の手と何より、植物からの力を借りてみるのも良いものだと思うのです。
  • ■はじめにじっくりお話を伺い、その日の体調やご気分に合わせてトリートメントを構成していきます。一期一会のトリートメントになります。
  • ■セラピスト一人の小さなサロンです。他のお客様を気にする必要のないプライベートなお時間になります。ごゆっくりおくつろぎ頂けると幸いです。

ページトップへ

セラピストについて

  • Name : Fumie Kondo
  • 六本木の老舗サロンで勤務しながら、当プライベートサロンでトリートメントをしています。
    当サロンでは精油だけではなくベースとなる植物油や粧材をお客様と選ぶところから始める
  • トリートメントにこだわり、 勤務先では先輩や同僚と技術を高るため、日々研鑽しております。

  • 公益社団法人 日本アロマ環境協会認定 アロマセラピスト・
  •             同法人 認定 アロマテラピーインストラクター
  • CK Room (CIDESCO認定エステティシャン主催) フェイシャル塾修了

ページトップへ

きっかけ

アロマテラピーに出会ったのは、今から20年以上前でした。
肌が敏感で、何時もホッペは赤ら顔、化粧水も沁みて×2。でも、お医者さんにかからずに何か自然なものでケアをしたいと色々模索していたのが始まり。そんな中で出会った、ハーブ達。
何故、漢方ではなかったかというと当時読み出した"赤毛のアン"とそのシリーズ。豊かな自然のある島で、ハーブやポプリと出会ったことがはじまりだったと思います。
香りを楽しむだけではなく、ラベンダーの香りを付けて衣魚よけ、吐根草という薬草の根から採ったイピカックー根に下剤や催吐剤の成分が含まれるものー大人が不在の中で、アンが瀕死の子供を助けた薬草です。お腹に虫がわいていると思われると子供達が飲まされた"ひまし油"。そして、赤ちゃんを授かったアンにお土産として渡された甘草。今でも、甘味料として使われたり、漢方のお薬に入っていますよね。勉強していくと、ただ香りがあるだけではなく、その薬効で人を助けてくれる力がありました。
そのハーブを勉強しているうちに出会ったのがラベンダーのエッセンシャルオイルの小瓶。大事に、大事にちびちび使っていました。そうこうしている内に、いつの間にかアロマテラピーの世界にどっぷりつかっていました。
ハーブもそうですが(何事に於いてもですね)アロマテラピーも学べば学ぶほど奥が深く興味が尽きません。植物だから何でもOKなのではなく、使い方を誤ればトラブルを招きます。自然のものだから安全ではなく、例えば阿片もソクラテスの毒殺に用いられた薬も植物から採られたもの。また、少量では薬効を示しても多すぎれば毒になるものもある。
また、アロマテラピーをやっていて面白いことは、同じ香りを嗅いでも気分がハイになる方もいるし、落ち着く方もいらっしゃいます。西洋医薬では効いたか効かなかったになるのに、面白いことです。興味は尽きません。
これからも、アロマテラピーだけではなく、自然療法や身体のことを学んでいきます。そして、そこから得たものをトリートメントや講座の中で皆様とシェアをしていけたら嬉しく思います。

ページトップへ